君は光り輝く太陽になる。

遥、唄、凪咲ちゃんは俺のベッドの傍のパイプイスに座った。
そして少しずつ遥はあの日行けなかった理由を話してくれた。
唄と凪咲ちゃんは、何も喋らずただ遥の言葉に耳を傾けていた。
遥は全てを俺に話してくれた。
先輩に呼ばれてしまったこと。
しかたなく先輩の所に行ったこと。
それから先輩に脅されて俺から離れたこと。
「じゃあ、、、、、それって俺が遥を呼んだからこんなことになったってことか?」
「それは、違う。」
「違くないだろ?俺があの日あの場所で遥を呼び出したから、遥は傷ついた。」
「そんなこと、、」
「あのね?春斗。」
唄の言葉を遮って凪咲ちゃんは話し始めた。
「本当は気づいてるんでしょ?」
誰も悪くないってこと。」
「、、、、、、っ」
分かってる。
誰も悪くないこと。
でも、誰かのせいにしていたかった。
そうじゃなきゃ今まで信じていたものが全て壊されてしまうから。
「俺は、俺のせいであって欲しい。
俺をみんな責めて欲しい。
じゃなきゃ俺が今まで信じていたものはなんだったんだ?俺は今までずっと遥を責めてきたんだぞ?それなのに本当は俺のせいだったなんて、、、、、、」
「誰も悪くないよ。」
今まで一言も口を開かなかった唄が優しく微笑んでくれていた。
「あの日春斗が遥を呼んだのは悪いことじゃない。普通のこと。ただ偶然先輩がいただけ。悪いことなんてないんだよ。