君は光り輝く太陽になる。

「中学三年生の冬頃、俺は病気ということを宣告されていました。
心臓がんでした。」
心臓、、、、がん
あまりに非日常的な言葉に頭がついていかなかった。
春斗があまりにも淡々と話すことが少し怖く思えてしまった。
「俺は、持って半年ぐらいだと言われていました。でもそんな時にずっと傍にいてくれた人がいたんです。それが七瀬 遥という人です。」
七瀬、、、、遥さん。
初めて聞いた名前。
違和感のある響き。
「遥は病気なった俺をいつもと変わらない状態でそばにいてくれました。
ずっと笑ってて、可愛かった。
俺にとって遥は太陽みたいな人でした。」
「そんな遥に俺は恋をしていました。
初めての恋でした。」
春斗も知ってるんだ。
恋を。
特別というものも?
恋=特別になるのだろうか?
特別ってなんなんだろう。
知ってるんだろうね。
春斗は特別って意味を。
特別と恋が = で繋がることも。
でも私は分からない。
恋をしたらその人のことが特別になるってことが、