君は光り輝く太陽になる。

それは、夏の季節がもう目の前にまで来た7月の事だった。
「春斗の居場所が、、、、分かった?」
「はい。昨日春斗の家から電話が来て、ここに来いと。」
時を遡ること、数時間前。
唄くんの家に1本の電話が夜遅く来たらしい。
出てみるとかけた人は春斗だったらしく。
『明日の放課後今から言う場所に来て欲しい。』
と言われたらしい。
でも、なんでこんな期間が空いてからなんだろう?唄くんには居場所教えていると思っていたのに。
「それで、一緒に春斗が教えてくれた場所に行きませんか?」
「え、、、、、い、、いいの?」
「来て欲しいんです。凪咲先輩に。」
「どうして、、私?」
私が行っても春斗に拒絶されて終わりだ。
傷つきたくない。
春斗に拒絶されるぐらいなら、気づかない方がマシ。
「ご、、ごめん。辞めとく。」
「どうして、ですか?」
「、、、、怖いの。春斗に拒絶されてしまう事が。だったら何もせずに何も知らないまま春斗を思い続けたい。」
「逃げるんですか?春斗から。
なんで向き合おうとしないんですか。
逃げてるまんまだと何も変わりません。
何も、、、、できないんです。」