「神谷」
「なに?」
気になる。バスに戻り、先に帰っていた神谷を眺めながら考える。本当に、彼氏がいるのか。いや、俺ははっきり彼氏とは言わなかったことが気になる。もしかして、神谷、優等生キャラだけど遊んでる?
「次の、金閣寺でもこれくらいに帰るか?」
「うん、それがいい」
聞くか?本人に。でも、今日は結構話してしまった。いつもなら視線を気にして話さないが、今日は人がばらけてるせいもあり、つい、話しかけすぎた。不自然に思われてないだろうか?
「如月、修学旅行私が想像してたのより全然楽しい。だけど、その分、迷惑かけてない?」
「平気」
きっと、自分が楽しみすぎてこっちに負担が回ってるとでも考えたのだろう。クールな割にお人好し。
「神谷は?そうやって、仕事のこと考えすぎてたりしない?」
「全然」
それなら、いい。
「もうそろそろみんな戻ってくるはず。ちゃんと案内しないと」
神谷は先輩に知り合いがいると言っていた。その人から修学旅行についても聞いていたらしく、ほとんど自分から提案して動いてくれる。早く帰る?というのは、俺が言ったものの、あいつの提案を確認しただけだったし。
「なに?」
気になる。バスに戻り、先に帰っていた神谷を眺めながら考える。本当に、彼氏がいるのか。いや、俺ははっきり彼氏とは言わなかったことが気になる。もしかして、神谷、優等生キャラだけど遊んでる?
「次の、金閣寺でもこれくらいに帰るか?」
「うん、それがいい」
聞くか?本人に。でも、今日は結構話してしまった。いつもなら視線を気にして話さないが、今日は人がばらけてるせいもあり、つい、話しかけすぎた。不自然に思われてないだろうか?
「如月、修学旅行私が想像してたのより全然楽しい。だけど、その分、迷惑かけてない?」
「平気」
きっと、自分が楽しみすぎてこっちに負担が回ってるとでも考えたのだろう。クールな割にお人好し。
「神谷は?そうやって、仕事のこと考えすぎてたりしない?」
「全然」
それなら、いい。
「もうそろそろみんな戻ってくるはず。ちゃんと案内しないと」
神谷は先輩に知り合いがいると言っていた。その人から修学旅行についても聞いていたらしく、ほとんど自分から提案して動いてくれる。早く帰る?というのは、俺が言ったものの、あいつの提案を確認しただけだったし。
