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あたしへの損失がちょっとずつ大きくなっている。
そのことが気になったあたしと夢は家の近くの公園に来ていた。
ベンチに座り、アプリを確認する。
「ダメだ。やっぱり止め方がわからない」
いくら調べてみてもアプリを止める方法がわからない。
それに、消すこともできないままだ。
またあのおばあさんを探し出すしかなさそうだけど、見つけることができるかどうかも怪しかった。
なにもかも八方塞がりだ。
「やっぱり、あたしのスマホにアプリが入っていればよかったのに」
夢が悔しそうに言う。
「そんなことになったら、今度は夢に損失が向かうんだよ?」
「あたしはそんなの怖くない」
キッパリと言いきった夢にあたしは目を見開いた。
夢の表情は本気だ。
「あたしならもっと激しい復讐をする。たとえ自分が死んだって構わない!」
「ちょっと夢、本気でそんなこと言ってるの?」
夢は頷く。
あたしだってあの4人のことは恨んでいる。
だけど、自分の命をかけてまで復讐したいと思ったことはなかった。
あたしへの損失がちょっとずつ大きくなっている。
そのことが気になったあたしと夢は家の近くの公園に来ていた。
ベンチに座り、アプリを確認する。
「ダメだ。やっぱり止め方がわからない」
いくら調べてみてもアプリを止める方法がわからない。
それに、消すこともできないままだ。
またあのおばあさんを探し出すしかなさそうだけど、見つけることができるかどうかも怪しかった。
なにもかも八方塞がりだ。
「やっぱり、あたしのスマホにアプリが入っていればよかったのに」
夢が悔しそうに言う。
「そんなことになったら、今度は夢に損失が向かうんだよ?」
「あたしはそんなの怖くない」
キッパリと言いきった夢にあたしは目を見開いた。
夢の表情は本気だ。
「あたしならもっと激しい復讐をする。たとえ自分が死んだって構わない!」
「ちょっと夢、本気でそんなこと言ってるの?」
夢は頷く。
あたしだってあの4人のことは恨んでいる。
だけど、自分の命をかけてまで復讐したいと思ったことはなかった。



