恐怖ダウンロード

☆☆☆

4人分の損失をまとめてみても大したことではなかった。


少し足をひねったけれど、シップも必要な程度のものだった。


これならやれる!


あたしの中に復讐への火が燃え広がっていくのを感じた。


翌日学校へ登校すると、美紀たちはちゃんと登校してきていた。


あんなことがあったのに靖と陸もちゃんといる。


愛子はあの後どうなったのかわからないけれど、ここにきているということは無事だったのだろう。


でも、みんな一様に顔色が悪かった。


特に靖は落ち着かず、ずっと教室内をキョロキョロと見回している。


「どうして休まなかったんだろうね」


4人を見てあたしは呟いた。


家にいるほうがまだ安全かもしれないのに、わざわざ登校してくるなんてバカみたいだ。


「それってさ、もしかしてアプリが関係してるんじゃない?」