慎二「…………誓う。
確かに弟の人生が潰されたことは悔しい。

殺してしまいたいほどに憎い。

だけど、それと火神の総長を殺すこととは訳が違うと思うんだ。
それに、そんなことしたら、弟を襲った火神の総長翠光と同類になってしまう。

俺はただ、弟を救いたい。」

零夜「…なら、参加しろ。」

華月「今回は人数少ないから油断出来ねぇな。今まで以上に訓練に励もう。」

零夜「華月は油断しても大丈夫なぐらい強いだろ。」

華月「…まあね。」


愛佳「じゃあ、会議は終わり?愛佳早く寝たいんだけど〜。」

愛佳は睡眠を邪魔されるととても怒る。それはもう人が変わったかのように。
それだけは避けたい。

華月「解散にしよう、おやすみ」

皆「おやすみ」