父親代わりである男性とは結構けんかも多く、


何度も家出をしたり、もめたりしているらしい。
 

その為か、娘さんの精神面が乱れがちだったそう。


幼稚園に行けない時期があり、先生はせめて父親として何か力になりたいと思い、カウンセラーの資格を取ったんだって。


幼少から青年までの心理学を学び、娘さんの心の支えになろうと考えたらしい。

そばにいて支えてあげることができないなら、せめていつか力になれるように・・・と。


先生の愛は


大きい。





さすがだね。


先生はすごいよ。


素晴らしい人。


私なんかが


先生の隣にいて


いいのかな。


そんな素晴らしい考えの人・・

私の隣にいて


いいの?


先生の居場所は他にあるんじゃないか・・



なんてことを考えているうちに


新聞配達のバイクの音がした。