部屋のベットの中でうずくまりながら、いつもの様に公開や思い出に浸っていると。 突然部屋のドアが開き布団を剥ぎ取られた。 「こらーっ輝空!いい加減起きなさい....っ!」 陽気な声が聞こえる。 その声がなんだかイラッとくる。 布団を剥ぎ取ったと思えば次はカーテンを開け始めた。 「ほらほら、こんな締切った部屋にいたら気分も落ち込むわよ」 「....ほっとけよ」 少し低めの怒りが籠った声色。 母さんは悪くない....わかってる。 だけど、この時の俺はそんな母さんに無性に腹が立った。