──ギシッ
ベットのスプリングの音が軋む。
「早く抱いて、輝空くんっ」
そう言うと彼女は自分から服を脱ぎ始めた。
いいのか、ほんとにこれで.....
「....忘れたいんでしょ、彼女のこと」
抱いて忘れられるなら....いいのかもな
......ドサッ、
彼女を押し倒して、触れた。
上から下へと次々に、
「ん....ねぇ、輝空くん...キスして....っ」
首に腕を回されグッと距離を縮められる。
....いいんだ、これで。
忘れたい、他の人を抱いちまえば、絶対忘れられる
彼女の顎をグイッと持ち上げてキスをしようとした。



