好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

「はぁー全く菜乃花に抜かされると思わなかった
わ〜」

?そういえば雪ちゃんの順位って......3位......嘘私雪ちゃん抜かしてる!?

「こ、今回のはたまたまだよ〜 」

私が雪ちゃんをぬかせるはずないよっと、あわあわしながら伝えた。

「冗談よ......もっと自信を持ったらどう?これは
紛れもなく菜乃花の力よ......でも今度は抜かさせ
ないから......!」

──雪ちゃん。うん。そうだねもう少し自信を持ってもいいのかも。

「ほら、ささっさと行ったら?伝えたいん
でしょ?一條くんに......」

やっぱりお見通しだ。

「うん。ありがとう伝えてくるね?」

人をかき分けて、そのあと廊下を全力で走った。
──早く、早く伝えたい。