好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

ついに今日はテストの順位の発表日。

はぁ〜ドキドキする〜

登校の時からずっと順位が気になってソワソワしていた。しまいには、そーちゃんに落ちてけ、って頭にチョップを落とされた。

「雪ちゃーん一緒に見に行こう?」
そーちゃんは先生に呼ばれたためあとで見ると言っていた。

もちろん私は一人で見る勇気なんてもちあわせていないため雪ちゃんにお願いした。

「はいはい。いいわよ、一緒に行きましょう」

「ありがとう〜雪ちゃん」


雪ちゃんと一緒に順位が掲示されている所まで行った。

人が多いためなかなか見ることが出来ないらしい雪ちゃんはそんな人が多い中かき分けて掲示されている所まで行った。