好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

「んん...っ」

甘くてクラクラする。


この間のデートの時とは違うキス。


そーちゃんの熱を直で感じる。


......でも、く、るし.....

もう....だ、め......


「おっと......」

足の力が抜けてガクッとしゃがみそうになった所をそーちゃんはすかさずキャッチした。


だけど力が入らなくてその場に座り込んでそーちゃんに体を預けているような状態。


ぼーっとしていておかしな気分。


そうしていると、急に抱き抱えられた。


......え。

だけど、ボーっとしていてなんにも考えられない。



気づけば私はベットの上で。


そーちゃんが四つん這いになって私を見下ろしている状態。