好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

「〜もうこの話はいいから帰ろう!」


急に恥ずかしくなった私は彼の手を取って帰りの駅へと向かった。



後ろで彼が満足そうな顔をしているとは知らずに。