好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

「んっ......ま、まって」

これ以上はキャパオーバーだよ!


どうしよう頭もボーッとして、全然頭が回らない。


段々と地上が近づいてきて、やっとそーちゃんは唇を離してくれた。


「タイムオーバーか」

なっな何でそんな余裕そうなの!?


あたふたしている間に私たちは観覧車をおりていた。