好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

「へっ?」

か、可愛いこと......?

「はぁー」

彼は大きくため息をついた。


「今日会った時だって、可愛すぎで理性グラグラだったのに、」

そーちゃんは独り言のように言い出した。


「えっと〜ごめんね?」

よく分からないけど、私のせいなんだよね。


「マジなんでそんな可愛い格好してるの?反則だろ、」