雪ちゃんの隣に座ってお弁当を広げた。
「──聞いてこないんだね、」
きっと『何があったの』って聞いてくると思ってた。
「んっ?そりゃあー聞きたいわよ、でも無理に
聞き出すことじゃないから、菜乃花が話したく
なったら話して、それまで待ってるから............
あっ、もちろん話さなくてもいいからね?」
「うん。ありがとう雪ちゃん、」
こんなにも親身になってくれた友達はいただろうか...........。無理に聞き出すんじゃない私が話したいと思ったら話す。私のペースに合わせてくれる。
きっとこんなにも優しくて温かい雪ちゃんだから
──話したい。聞いて欲しい。そう、思えたんだと思う。
「聞いて欲しい。雪ちゃんに──」
「──聞いてこないんだね、」
きっと『何があったの』って聞いてくると思ってた。
「んっ?そりゃあー聞きたいわよ、でも無理に
聞き出すことじゃないから、菜乃花が話したく
なったら話して、それまで待ってるから............
あっ、もちろん話さなくてもいいからね?」
「うん。ありがとう雪ちゃん、」
こんなにも親身になってくれた友達はいただろうか...........。無理に聞き出すんじゃない私が話したいと思ったら話す。私のペースに合わせてくれる。
きっとこんなにも優しくて温かい雪ちゃんだから
──話したい。聞いて欲しい。そう、思えたんだと思う。
「聞いて欲しい。雪ちゃんに──」



