好きになってごめんね。〜たくさんの幸せをキミと〜

どこだ......菜乃花。


俺はおばさんの後をおったものの二手に分かれて探した方が早いと思い別行動をとった。


もしかしたら菜乃花がいるんじゃないかと思い少し薄暗くて怖かったけど、神社の裏の方に入た。


「菜乃花ー」


俺は懸命に呼び続けた。
何故か分からないが菜乃花がここにいるような気がしてお食えと進んで行った。


「そーちゃん?」


奥の方から菜乃花の声がした。


「菜乃花!」


良かったみつかって......。