僕は君を追いかける。

百合雄飛side

ギュッ

「ゆ、百合先輩?」

「佐野ぉ。」 

百合先輩がいきなり後ろから抱きついてきた。

「どうしたの、いきなり。」

「起きたら、いなくなってたから。佐野のバカ」

上目遣いしながら頬をふくらませている。

可愛い。

「そっか。
ちょうど、お昼ごはんできたよ
食べる?」

「うん!食べるニコッ」

いつもは、クールなのに今日は幼く見える
新鮮だ。

「いただきますして。」

「いただきます。」

可愛い、ずっと見つめていられる。
てか、見つめられて、る?

「なに?」

「食べさせてくれないの?」