帰ってすぐ、シャワーを浴びた
後頭部あたりに傷があった。
「怪我してたんだ。」
全身打っただけかと思ってた。
だけでもないんだけどさ。
シャワーを浴び終わると、
佐野がお粥を用意してくれた。
「無理しないで食べてね。」
「ありがと。」
「おいしい。」
「よかったニコッ」
今まで食べたお粥の中で一番美味しかったと思う。
それから佐野は私が食べ終わるまで待っててくれた。
そして、寝るよう言われた。
「俺、風呂入ってくるから。
寝てていーからね。」
「ありがと、おやすみ。」
「おやすみ。」
疲れてたからすぐ眠りにつけた。



