僕は君を追いかける。


「いらっしゃいませ。
雄飛様、今日のご用件は?」

「この子に合う服とメイクお願いできる?」

「かしこまりました。」

なにここ?!
いや佐野様って、様って笑

なんか笑えてきたんだけど。

「私は、白崎です。お名前お聞きしてもよろしいでしょうな?」

「あ、西之谷百合です。」

「西之谷様ですね。かしこまりました。
好きな色はありますか?」

「好きな色は、黒ですかね。」

「かしこまりました。
では、このワンピースはいかがでしょうか?」

「う、わぁ。可愛い!」

「よくお似合いです。
次はスタイリストの神崎にお任せください。」

「ありがとうございます。」

「スタイリストの神崎です。
任せてください!」

「お願いします。」

「西之谷様は、素材がいいですね。
どんなふうにしても可愛くなりますよ!」

「いえ、そんなことないですよ!」

「よし!更に可愛さ増したんじゃないかなぁ。」

「きれぇー」

「佐野様も褒めてくださいますよニコッ」

「ありがとうございます!」