僕は君を追いかける。

雄飛side

どのカフェに行っても百合の姿はなかった。

「香菜のやつ、どこ連れてったんだよ。」

あ、石原さんならなにか聞いてるかも。
電話してみよう。

プルルルッ

『はーい。どうしたの?』

「石原さん、今日百合が行くカフェ知ってますか?」

『知らないけど、心当たりはあるよー。』

「教えてください。」

『最近できた、デパートの近くのカフェあそこ人気なのよ。オシャレでスイーツも美味しくて。
合コンにもピッタリね』

「最後の一言、入りますか?」

『とりあえず、早く行ったら?』

「そうですね、ありがとうございます。」

石原さんから聞いたところに向かってみた。