僕は君を追いかける。

香菜side

唯先輩と一緒に雄飛の教室まで行く。

「あいつ、信じられない。」

「唯先輩、絶対雄飛勘違いしてますよね。」

「うん、してる。」

ガラガラ

「雄飛君、いる?」

「なに?」

「ちょっと、雄飛に、話あるんだけど。」

「はぁ、わかった。」

そう言って3人で屋上に行った。

「雄飛、なにか勘違いしてるんじゃない?」

「なんの話。」

「はぁ、百合っちの話。百合っちが仁先生と挨拶してるの見たんでしょ?」

「.........」

「なにか言ったら?雄飛」

「百合が、仁と2人で笑い合いながら話してた。」  

「それ、挨拶だって。挨拶のときくらい笑うでしょ。」

「知らない。」