僕は君を追いかける。


「わっ、すいません。」

「ごめんね、大丈夫?って百合ちゃん?」

「あ、飛鳥さん。」

「百合ちゃん、大丈夫?雄飛となにかあったの?」

「飛鳥さん.....」 

「百合ちゃん、私の部屋行こう。」

飛鳥さんは、私を部屋に連れて行ってくれた。本当に優しい人。

「なにがあったのか話して。」

「飛鳥さん、私.......」

今まであったことをすべて話し、さっきあったことも話した。

「なるほどねー。」

「百合ちゃんは、可愛いからそれをしっかり理解しないとだめよ。」 

「その、仁っていう人が悪いけど、百合ちゃんも百合ちゃん。ちゃんと拒まないと。」

「はい、最近は学校でも合わないように気をつけています。」

「いい心がけね。
さっきの話を聞くと、雄飛がこれからどういう行動をとるかが鍵ね。」

「え」

「あいつも、あいつでひどいわね。感情任せになっちゃって。
百合ちゃんのこと大切にしないといけないのに。はぁ。」

「飛鳥さん......」

「今日はもう遅いから早く帰りな。」

「ありがとうございます。お邪魔しました。」