僕は君を追いかける。

昼休みになると、雄飛君から連絡が来ていた。

分かってたと思うけど、今日一緒に食べないから。
あと、今日も帰らない。

苦しかった。でも私は、
わかった。
その一言しかでてこなかった。

「百合っち、保健室行こっか。
香菜ちゃんも誘って。」

「ありがとう。」

香菜ちゃんも心配して分かりましたといって一緒に来てくれた。

「それで、先輩なにがあったんですか。」

「あのね、昨日...........」

そう言って話した仁兄とのこと、その後のこと、さっきのメールのこと。

「どうしよ......」

自然と涙がこれた。とまらなかった。

そんな私を2人は見守っていてくれた。

そして唯が私に言った。

「雄飛君に思ってることちゃんと話すんだよ。」

そうだよね、泣いていられないよね。

「分かった。」

そういって、教室に戻った。