僕は君を追いかける。

雄飛君は私のことを、百合先輩と呼んだ。
胸が痛くて仕方がなかった。

私はなんてことをしたのだろう。
最低だ。馬鹿だ
明日から、どうしたらいいの?

次の日
学校に行くのがつらい。
仁兄もいる、会いたくない。

「おはよう!百合、昨日は悪かった。」

「お、はよう。もういいよ。」

仁兄は悲しげな表情をしていた。

「百合っち、おはよ。どうしたの?」

「唯、おはよ。どうもしないよ。」

あ、雄飛君。

「雄飛君。」

「.....」

無視された。

どう、しよ。

「百合先輩、おはようございます。どうしたんですか?」

「香菜ちゃん.....」

「百合っち本当に大丈夫?」

「唯.......」