うん、、結構やばいかも…!


たちまち人だかりに。


そのままここにいたらきっと、類くんにまで迷惑がかかっちゃう!


「ご、ごめん類くん!私このまま帰るから類くんは花火みて!あとこれ、お菓子!」


類くんに作ってきたお菓子を無理やり渡す。


「え?…ちょっと待_!」


類くんの言葉に耳を傾けず、そのまま家の方向へと走り出す。


っごめん、類くん!
せっかく誘ってくれたのに…!



申し訳ない気持ちになるけど、バレた方が大惨事になるから急いで走る。