隣で見たかったなぁ…なーんて。


もう私は先輩の彼女じゃないんだから!


…っていっても偽物だったけど。


あ〜もう!先輩のことは考えちゃダメ!


「類くん!早く下行こ!」


とりあえずここから立ち去りたい!


急いで川辺へ来たとき_

「ねぇ、あれってSARIじゃない?」
「え?どれどれ?…って似てる!」


マズイ、私のことに気づいた人がいるみたい。


「…紗莉、これ結構やばい?」