地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡

「おやすみなさい、柊先輩」


……切れちゃった。


なんだか一気に寂しいなぁ…。


「なに、電話してたの?」


タオルで髪の毛を拭きながら、美緒が聞く。


「うん。先輩から掛かってきてさ」


なんだろう…この、胸にポッカリ穴が開いた感じ。


「ふぅん」と興味無さげな美緒。


はぁ…たった1日会ってないだけだけど、もうこんなにも会いたくなってる。