地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡

「ふっありがと、紗莉」


ポンっと頭に重みを感じる。


-…すると丁度よく目的地に着いた。


「じゃあ行くか。忘れ物ない?」


「あ、うん。ないよ!」


バスから降りると美緒が駆け寄ってきた。


「紗莉、一ノ瀬くんといい感じだったじゃん?」


「え!会話、聞こえてたの?」


だとしたら恥ずかしい…!