あ、私日直だったんだ…!


てっきり忘れてた。


「は、はい。分かりました!」


私の返事を聞くと、教室を後にした担任。


うわぁ…なにこの量。
尋常じゃないんですけど…!


突っ立っててもしょうがない!


もう1人の日直_小林くんと運ぼうと思ったとき…


「あ、小林ぃ!きょうカラオケいかねー?」


他クラスの男子が小林くんの周りを囲う。