一件落着したからもう夢も終わるよね。でも何だかまだ終わってないような。むしろ、何かの始まりのような。
もしかして……。
僅かに嫌な予感を感じた瞬間、視界は明るみに包まれた。 辺りを見渡すと、真新しいダイニングテーブルに宿題を広げている幼い椿がいた。
緑のカーテンから光は射し込んでこないし、リビングの照明もついてることから今が夜であるのを理解する。すでに学校は終わって帰宅したあとのようだ。どうやら母はまだ帰ってきていないらしく、鍵もしっかりかけての留守番中みたい。
宿題に集中している幼い椿は自然な笑みを浮かべている。学校でからかわれることが今日はなかったからだろう。
唐突にドアの鍵が開く音がする。きっと椿の母が帰ってきたのだろう。幼い椿は嬉しそうな顔をして玄関に向かう。
「母さん、おかえり!」
「ただいま。おじいちゃんの家でいい子にしてた?」
「うん!みてみて!じいちゃんに切ってもらったの」
幼い椿ははしゃぎながら栗色のツーブロックの髪を見せつける。それを目にした母は目を疑ってから眉間にシワを寄せ、おぞましい顔をした。恐怖が込み上げてきて後ろに一歩、後ずさる。
バチン!
もしかして……。
僅かに嫌な予感を感じた瞬間、視界は明るみに包まれた。 辺りを見渡すと、真新しいダイニングテーブルに宿題を広げている幼い椿がいた。
緑のカーテンから光は射し込んでこないし、リビングの照明もついてることから今が夜であるのを理解する。すでに学校は終わって帰宅したあとのようだ。どうやら母はまだ帰ってきていないらしく、鍵もしっかりかけての留守番中みたい。
宿題に集中している幼い椿は自然な笑みを浮かべている。学校でからかわれることが今日はなかったからだろう。
唐突にドアの鍵が開く音がする。きっと椿の母が帰ってきたのだろう。幼い椿は嬉しそうな顔をして玄関に向かう。
「母さん、おかえり!」
「ただいま。おじいちゃんの家でいい子にしてた?」
「うん!みてみて!じいちゃんに切ってもらったの」
幼い椿ははしゃぎながら栗色のツーブロックの髪を見せつける。それを目にした母は目を疑ってから眉間にシワを寄せ、おぞましい顔をした。恐怖が込み上げてきて後ろに一歩、後ずさる。
バチン!


