狼男  無限自殺 編



第5話




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“ガチャリ”


「失礼しま・・・!?」


しまった・・・・。


“君に対しては365日24時間、
この部屋への入室許可を出します”

と言われていたので、遠慮無くズカズカと扉を開けた椿刑事部長のお部屋。


やっぱり電話してから行けばよかったと後悔する。


扉を開けた先、椿刑事部長はどなたか来客対応中のようだった。


「あぁユウマ君ですか。」


「申し訳ございません。出直します。」


「いえ、もう終わりますのでそのままで大丈夫ですよ。」


椿刑事部長の対面に座っていたお客様が立ち上がってこちらに頭を下げてくるので、

こちらも反射で礼をする。



「良い機会なので紹介しておきましょう。
ユウマ君、こちらへ。」


・・・・・・・・あれ・・・?
・・・ん???


椿刑事部長の手招きに応じてその横に移動するけど・・このお客様・・なんだか・・。