「昔の俺が書いたのだけど。
声に出して読むと……
恥ずかしさが半端ないね……」
聞いている私まで、
顏の熱が上がっちゃいました。
「って言っても……
今朝の俺は、もっとヤバイこと……
書いちゃったけど……」
さらに顔を赤らめ
しゃがみ込んじゃった千柳様。
恥ずかしそうにオロオロしながら
上目づかいで私を見るの、
やめてください!!
余裕のある大人な千柳様とのギャップに
『千柳さま、かわいすぎです』って、
連呼したくなっちゃいますので!!
「今のが……
高1の時の俺が書いたもので………」
「そんな前のですか?」
「書道日記は、
中1から今もずっと続けているからね。
今朝だって『家でやれ』って、
氷牙に文句言われたよ」



