いつか再会する時まで




玲音「凛、行きたい場所ある?」

「うーんとね、服はあとの方がいいから……雑貨とか?」



この時間に服を買ってしまうと、服が入った袋とかが買い物の邪魔になるのは見えてる。
玲音のおすすめの雑貨屋を見ていくと、ある1点で目が止まった。先に歩き出していた玲音はあたしが立ち止まったことに気づき戻ってくる。



玲音「どうしたの?」

「このイヤリング、綺麗だなと思って。」

玲音「……お揃いで買う?」


玲音が少し首を傾げて言った言葉に驚く。
その理由は、あたしも同じ言葉を言おうとしていたから。
買って直ぐに付けた。もちろん、あたしは元々付けていたイヤリングを外してね。



正午過ぎにイタリアンのお店に入ってご飯を食べて午後からは服を見た。
お互いをコーディネートし合ったり、「あれ、可愛い。あれに合わせるとしたらどれだろ」みたいな勝負をしたり、その中で気に入ったものは何着か買った。