いつか再会する時まで




遥「1つ疑問なんだけど、人狼が魁斗を噛んだのは理由があるのか?」

「ハル、考えてみてよ。霊媒師のどちらかを噛んだら普通に考えて生き残った方が人狼でしょ。
今グレーなのが私と智也と湊。この中に1人人狼がいて、紫苑と時雨のどちらかが人狼なんだよ。」







旭「危険な賭けやってみるか?」

紫苑「どんなの?」

旭「霊媒師のどっちかを吊ればいい。
それで次の日にもう一方が生き残ってたらそいつは人狼だ。そしたら吊ればいいだろ?」

「やってみる価値はあるけど......この会話皆聞いてるんだから人狼がわざと生き残ってる方を噛まない可能性もあるんじゃない?」

旭「そうか?今日真の霊媒師を吊れば、明日もう片方吊ることで確実に人狼の数を減らせる。
もし偽者の方を吊ると人狼が噛んだ時点でそいつは白に確定する。そうしたら吊った方は人狼だと分かるし確実に人狼の数は減るだろ?もし霊媒師が噛まれてなかったとしても、結果で白か黒か分かるだろ?」

智也「確かに。だけど、今日真の霊媒師を吊って、もう一方が生き残ってたとする。
それで偽者の方が真の霊媒師のことを黒だと言ったらどうするんだ?」

旭「...その可能性があったか」


......難しいな。