終礼が終わって下足に行くと、すでに朔が待っていた。
私を見つけてひらひらと手を振っている。
「ごめん、待たせた?」
朔「大丈夫、俺もさっき着いたとこだし。
それじゃあ、買い出しに行きますか」
歩きながら夜ご飯は何食べたいのか話す。
湊は洋食が、朔は和食が好きらしい。他の3人はメニューによるそうだが。
話を聞いてみると瑠衣や湊は好き嫌いが多いようなので、これから献立を考えるのが大変だと苦笑する。
好き嫌いは無いのが1番だからね。
着いたのは寮から少し離れたスーパー。
私たちの前にスーパーに入っていく人たちは同じ制服の人しかいない。
それから察するにここは、白鷺学園附属のスーパーなんだろう。
