「ね?退屈させないからさ」
「だから、無理って言ってんの。日本語わかんないわけ?」
思わず少しキレながら言うと、とうとう私の言い方に腹が立ったのか、私の腕をガシッと掴む。
“凛、逃げて”
そう口パクで伝えると、戸惑ったように立ち尽くす。
早く!と視線で訴えると、すぐに走り出す。
「は!?ちょ、おいっ!」
男のうち1人が駆け出そうとするも、残りの2人に止められる。
「あれ?見捨てられたんじゃない?」
「………」
「もう、俺たちと遊びなって。後悔はさせないから」
そんなことを言いながら、下卑た目を向けてくる男たちに憎悪の念が湧く。
「あ?んだよ、その目は」
そんなに反抗的な目をしていたのか、男たちに強く腕を捕まれ、物陰に連れこまれる。
抵抗するも朔のパーカーを脱がされ、水着だけの状態になる。
「うーわ、えっっろ。」
「え、今からこの上玉ヤレんの?」
「………ふざけんなよ」
……もう我慢ならない。
玲音side end
