いつか再会する時まで



皆揃ってわいわいホテルに向かう。


「お待ちしておりました」

「12人で予約している神崎ですが………」

「あぁ、貴女が……。どうりでお母様にそっくりなわけだ」


頭上に?を浮かべて首を傾げる私に、慌てたように咳払いをする従業員さん。






「ご案内致します。荷物はお預かり出来ますが………」

「あ、大丈夫です。自分の荷物は自分で運んでもらうので」


ねぇ?と皆の方を振り返るけど、「玲音の鬼畜!」と言う声が少し聞こえただけだった。
………いいでしょ。どうせ疲れてるの運転した3人だけだし。
文句を言っていた魁斗と湊、そして瑠衣は運転してないんだから。




そして、部屋まで案内してもらう。
部屋は2人部屋が1つ、3人部屋が2つ、4人部屋が1つの計4つだった。