いつか再会する時まで




それをしばらく続けているともう夏も半袖じゃ居られなくなって、年中長袖を着るようになった。
プールなど以ての外で、体育ではジャージを着ざるを得なかった。









そして、小6の頃には体育の授業にも出なくなり、あたしに良くない噂がついてまわるようになる。
噂は独り歩きして、事実でもないことばかりが広まっていった。










中2の頃にはあたしに「抱かせろよ」とか言ってくる男たちがいて、まだその頃は男嫌いじゃなかったんだけど、そんな誘いはもちろん全部断った。
ある日、女の先輩3人ぐらいに呼び出された。


「あんたさ、少し美人だからって調子乗ってんじゃないわよ!!」

「別に美人じゃないし。」

「そういうのがムカつくって言ってんの!」

「あたし何も先輩に悪いことしてませんもん」

「はぁ!?私の彼氏を惚れさせといて何言ってんの!?」




次はこちらが“はぁ!?”と言いたくなる番だった。
恐らく、その男はあたしに「抱かせろよ」って言ってきた人の1人だろう。
それを断ったからって逆恨みしてその彼女に嘘つかなくたっていいのに。