テストまでは毎日勉強会を行った。
さすがに私一人だと厳しいと思ったのか、魁斗、紫苑、朔の3人も教えるのを手伝ってくれた。
朔の負担を減らそうと思ったんだけども、結局朔の手を借りることになってしまった。
そして、テスト当日。
湊「ど、どうしよ〜!?出来るかなぁ!?」
「落ち着いて、大丈夫。これまでの努力を信じて。結果は自ずとついてくるから」
湊の頭をポンポンと軽く撫でながらそう言う。
湊「…っうん!」
湊は少し落ち着いたようで、いつもの笑顔だった。
今日は数学と世界史と化学基礎。
湊が得意な教科と苦手な教科のセットだ。
もうこれ以上私が出来ることは無い。
あとは湊を信じるだけ……。
頑張って、湊。
