いつか再会する時まで




病院内のコンビニでお昼を買い、病院内にある中庭のベンチでわいわい騒ぎながら食べた。
そして部屋に戻る途中に看護師に呼ばれ、他の人に先に病室に戻ってもらい、私は千秋の待つ診察室に向かう。






扉を開けると、すごく真剣な目をして何やら考え事をしているようなので、千秋がこちらに気づくまで待つことにした。
そして何分が経っただろうか……
しばらくして千秋がこちらに顔を向けると私が居たことに気づかなかったのか、大きく目を見開いている。





千秋「居たなら声かけろよ!」

「考え事して呼び掛けに気づかなかったのはそっちでしょ」

千秋「…すまない」

「それで?話って」




私が呼ばれた理由を尋ねるも、千秋は口を開いたり閉じたりして明らかに迷っている。




「……はぁ、戻ってもいい?」

千秋「っ、待ってくれ。言うから……ちゃんと」



いつにも増して困りきった表情の千秋。
それから千秋が話し始めるまでは少し長かった。