いつか再会する時まで




翌日、朝から検査を受けて正午前に病室に戻ると遥たちに加えて凛がいた。



「……なんで居るの」

瀬那「あ、玲音帰ってきた」

時雨「怪我」

「怪我はないけど……それより誰か質問に答えてよ」

智也「凛ちゃんが朔君…?に玲音の居場所を問い詰めているところに偶然旭が居合わせて、玲音がここにいる情報を掴んで来たんだよ」



……何で凛が問い詰めてたんだろ。
凛に聞いてみると、「電話もメッセージも繋がらないからでしょ!」と怒られた。
そういえば、スマホは家に置きっぱなしだったことに気づく。
凛には申し訳ないことをしたな……。
私のために勇気をだして朔に聞いてくれただろうし。
また今度何かお礼をしようと考えていると、誰かのお腹が鳴った。






「……」

凛「……」


一気に辺りは静まり、皆は音の主に目を向ける。







遥「っ、そんな目で見るなよ!」

「…はぁ、なんかお昼食べようか。」