いつか再会する時まで





文化祭についての会議はもちろん中止になり、理事長と一緒に寮に向かう。
理事長はすぐに玲音の部屋に入り、10分後に出てきた。






誠「これが玲音の荷物。3日分の服があれば大丈夫だろう。検査入院と言われてもいいように一応な。」



理事長は玲音の荷物と病院名が書いたメモ、そしてお金を渡してくれる。車を運転できない俺たちはこの少し離れた病院に行くために交通機関を使うしかないからだ。










すぐに寮を出て、タクシーを拾う。
そして病院に行き、受付で玲音の名前を告げると病室がどこにあるか教えてくれた。
受付のナースがどんなに黄色い悲鳴を上げたとしても、今の俺たちに構う余裕はない。