いつか再会する時まで



起きたのはお昼休憩の少し前。
保健室内に保健医はいなくて、置き手紙だけ残してあった。


“神崎さん、目が覚めたら鍵はかけなくていいからドアだけキッチリ閉めておいてくれる?”


……私みたいな人が出た時のために施錠はしないんですね。了解です。







グラウンドに出るとちょうど午前最後の障害物リレーが始まるところだった。
徒競走と玉入れとハードルは終わったみたい。旭の活躍見たかったな。