いつか再会する時まで



魁斗が走り終えてもう一度こっちに来たと思ったら、


魁斗「玲音と......あと、誰だっけ?みなせ?一緒に走ってくれ」

「...は?」


凛も訳の分からない顔をしている。
普通借り物競争って1人1つじゃないの?


「凛、行くよ。」







走りながら魁斗に事情を聞くと、何故か1人3枚のお題をクリアしなければならないらしい。
1回目はさっき言った通りで、今回は校内一の美男美女カップルだとさ。...なんで2人なの。しかも何で私?
というか、カップルでもないんですけど。
同じことを考えていたのか、凛と目が合いくすりと笑う。





急に全速力で走ったからだろうか、発作が起こりそうになっている。
落ち着け、耐えろと自分に言い聞かせているうちにゴールに着いた。
魁斗は最後のお題引いて頭を悩ませている。