俺が思っていた通り銀髪の持ち主は何年も会っていなかった玲音だった。
「玲音!会いたかった」
思わぬ再会が嬉しくて思わず玲音に抱きつく。ビクッと玲音の肩が跳ねたことには気づかず抱きしめる。
「あの日からずっと来ないから心配してた」
本当に驚いたんだ。ほぼ毎日のようにここに来ていた玲音がパタリと来るのをやめたから。何かあったんじゃないかって......
玲音「ごめん、ごめんね...皆。
でも、私も会いたかった」
下がっていた腕が俺の背中に回される。
...っ。可愛い。そんなしょぼんとした顔するなよ...
時雨「遥、だめ」
「っ!言われなくてもわかってる!」
今すげー玲音に手を出したいと思ったのがバレたようだ。こんなに可愛いんだぞ!?
しかも何年片想いしてると思ってるんだ...
......拒否されたら耐えられないから手は出さないけど。
「よっしゃ、久しぶりにするか3on3!」
俺の言葉に少し俯きがちだった玲音の顔が上がる。もうその頃にはもうしょぼんとした様子はなくて目が爛々と輝いていた。
......玲音がする仕草が全て可愛く見える。
はぁ、俺玲音のことマジで好きすぎんだろ。
遥side end
