玲音「おまたせ、旭!……ってどうしたの?」
一言も発さない俺らを見て訝しげな表情をうかべる。
玲音には関係ないことだ。
「何も無い。遥たちが待ってるから行くぞ」
玲音の手を掴んで外に出て、少し歩いた頃玲音が口を開いた。
玲音「やっぱ仲悪いんだ?魁斗と」
……さすがに噂は玲音の耳にも入ってたか。少しため息をついて頷く。
玲音「やっぱりそれだからかな……
体育祭の団分けのアンケート、旭のクラスだけ魁斗を希望する人が一人もいなかった。他は各クラス絶対1人1票ずつ入ってたから、気になって。」
……ふぅん。他のやつも俺たちのことを考えて違うやつに入れてくれたのか。感謝しないとな。
しばらく歩くと目的の場所に着いた。さぁあいつらはどんな反応するかな?
旭side end
