いつか再会する時まで



旭先輩を呼ぶ声が聞こえてきた。
女性にしては低いけどよく響く声。
……おそらく父さんの妹だ。
何を言われるのだろう、と身構えながら挨拶をする。


「ご無沙汰しています。玲音です。」

旭母「そんなに堅くならなくていいのよ、玲音ちゃん。お話は食べながらにしましょうか」


ひとまず、すぐに何か言われるのではないことに安心して料理が来るのを待つ。
前菜を食べている時は誰も口を開かず、メインディッシュが運ばれてくると、先輩のお母さんが重い口を開いた。