愛の深さに溺れる




「さて、今夜はなんの映画を見ようかな」


コーヒーを啜りながら見上げた先。

嗚呼…このカフェ、この席から見える向かいのビルで働く彼女の姿はいつ見ても美しい。




ー END ー